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2025年に民事裁判全面オンライン化

  • 執筆者の写真: Shunsuke Omura
    Shunsuke Omura
  • 2020年4月20日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年4月28日

日本の裁判は,およそ月1回のペースで開かれる裁判期日に沿って進められますが,実際のところ,法廷で丁々発止のやり取りが繰り広げられるという,法廷もののドラマとは大きく様子が異なります。

それは,日本の法廷は文書主義化され,大部分が書面に基づいて進められるためです。そのため,1時間かけて遠方の期日に出席しても,裁判の時間は3分ということもざらです。


今年5月頃から,横浜の裁判所でもTeams(ティームズ)を使った争点整理手続が導入される予定ですが,下記の記事にあるように全面オンライン化まで,5年も待つ必要があるでしょうか。できるところから,どんどん進めていけばよいと思います。


 
 
 

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